勉強時間は集中すること

試験勉強とは何か?を考えるシリーズ 試験勉強とは何か?
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集中しないと知識は身に付きません。集中力を身につけることは勉強ができるようになるための近道です。ここで誤解されがちなのが、「集中力は生まれながらの才能だ」と思っている人が多いことです。

断言しますが、「集中」は「技術」です。「技術」なので、コツが分かれば簡単に身につけられます。

人によっていろいろありますが、集中する方法をいくつかあげてみます。

  1. 勉強時間を区切る。ダラダラやっていると集中力は切れる。「集中力」は、車におけるガソリンのようなもの。限界があるということを知っておく。
  2. 適度に休憩を入れる(中学生であれば1時間やって10分休むぐらい。高校生ならば共通テストの英語や国語の制限時間である80分程度は勉強時間に充てる)。そして、内容のキリのよいところでは休憩を入れない。中途半端なタイミング(問題を読むだけにして思考する前など)で休憩を入れると、休憩後にいきなり集中できることが多い。
  3. 勉強対象を楽しむこと。「なぜそうなるの?」などと自問自答しながら参考書等を読む。積極的な気持ちで取り組む。そうすれば勉強は楽しめます。楽しいことはあっという間に時間が経つ。
他にもいろいろありますが、いずれにせよ、集中すると効率的な勉強ができるようになります。中学生の皆さんは勉強だけが中学校生活ではないと思います。ダラダラとがり勉みたいな勉強をやっても楽しい生活を送ることはできません。部活や生徒会や趣味や恋愛にも時間を取るべきですし、学校の勉強だけでなく自分がやりたい他の勉強にも時間を使うことができます。集中すると、一石二鳥どころのさわぎではないですね。

 

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