【参考書紹介】「中学 自由自在 社会」の使い方を紹介します!

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今回は、中学生の社会科参考書「中学 自由自在 社会」の使い方や注意点を紹介したいと思います。

この1冊さえあれば、中学1年生から中学3年生までの全分野全範囲の学習が可能なオールマイティーな参考書です。

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「中学 自由自在 社会」はどんな子にオススメ?

「中学 自由自在 社会」は、中学1年生から中学3年生までの全中学生におススメできる参考書です。地理、歴史及び公民の3分野で学習する内容が全部入っているからです。この1冊さえあれば、中学3年間の学習内容が網羅できます

但し、社会が苦手な子は最初からの使用はおススメしないです。情報量がとても多いので、社会が苦手な子が最初からこの参考書を読むと内容に圧倒される可能性があるからです。

社会が苦手な子は、まず情報量の少ない問題集で基本的な用語を頭に入れておくことをオススメします。

「中学 自由自在 社会」の特徴

「中学 自由自在 社会」を出版している増進堂・受験研究社のウェブサイトには、内容については端的に次のように述べられています。

中学3年間および高校への発展学習事項まで完全にカバーしています。

https://www.zoshindo.co.jp/junior/301/9784424636298.html

教科書の内容よりもくわしい解説がされています。ですから、教科書を読んだだけでは分からないことも索引目次を引っ張れば自分が持った疑問点に答えてくれます。

社会の勉強では必要不可欠な図表や資料もとても充実しています。

また、自由自在シリーズの全ページをデータベース化したスマホアプリがリリースされました。スマホアプリにキーワードを入力し検索をすると、該当するページがスマホアプリで確認できます。優れものです!

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「中学 自由自在 社会」の使い方

「中学 自由自在 社会」はいつ使うの?

「中学 自由自在 社会」は、通読用ではなく辞書的に利用します。

学校や塾の授業、定期試験や入試対策の問題集に取り組んでいて分からないことや疑問に感じることが出てきたときに調べるようにして使うのがオススメです。そこで学校では習っていない発展的な知識や内容が出てくることがあります。自分が疑問に思っているにもかかわらず学校で習っていないからと言って読み飛ばしてしまうのはもったいないです。その内容までもしっかりと記憶するというよりもハナシとして理解できればOKという感覚で読んでもらえればよいと思います。

読むときの注意点

図や資料を見比べながら読む

「中学 自由自在 社会」を読んでいくときは、本文を読みながら必ず図や資料を見比べながら読んでいくようにしましょう。図や資料は本文を理解するために必要なものだと考えてください。図や資料を読み取る問題が高校入試や大学入試で出題される傾向にあります。普段の学習の時から図や資料からどんなことが分かるのかを気にしながら本文を読んでいくと、内容がとても理解できるようになります。

「中学 自由自在 社会」の内容を説明してみる

疑問に思ったところを一読したら、「中学 自由自在 社会」を閉じて、何も見ずに自分がどれぐらい理解できているのかを確認してみましょう。その後「中学 自由自在 社会」を開いて再び読んでみます。そして自分が言えたところとそうではなかったところを比べていきます。それが今のアナタの理解度です。だから、自分が言えていない部分には印やマークをしておいて、もう一度読み直しをするとよいです。

問題集を解こう!

「中学 自由自在 社会」などの参考書を読み終わっても、試験対策の場合は問題が解けなければなりません。一通りの理解が終わったら、積極的に問題集に取り組んでみましょう

学校や塾で配られているものでももちろんかまいません。

問題集に取り組む狙いはノートにたくさんのマルを付けることではありません。「できること」と「できないこと」を分けて、できないことを明らかにしてそれをどのようにできるようにするのかを反省するためにあるのです。くわしくは別のコンテンツで書きました!

問題演習のやり方について

知識の穴を発見したり勉強方法のマズいところを振り返ったりします。それらをどうやって埋めていくのかを考えていきます。自分でこれを考えられるようになったらGOODですが、学校や塾の先生に学習状況を細かく伝えてカイゼン方法を一緒に考えてもらうのがよいでしょう。

最後に

「中学 自由自在 社会」は、1冊あれば、定期試験はもちろんですが高校入試まで使える優れた参考書です。

参考書のよいところを引き出して、自分の勉強につなげていってほしいなぁと思います。

 

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