歴史が苦手な中学生のキミに送る歴史の勉強法

中学歴史の勉強法
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歴史が苦手な中学生の皆さんから、

「歴史ってどんなふうに勉強したらいいの?」

と訊かれることがよくあります。

今回は歴史の勉強法について皆さんにお伝えしたいと思います。

歴史の勉強のポイントは次の2つです。

  1. ストーリーで歴史のできごとを押さえる!
  2. 5W1Hを押さえる!

これらをくわしく見たうえで、独学で勉強していくのであればどんな参考書をどんなふうに取り組んだらよいのか、塾などを利用する場合はどこがおススメなのかを見ていくことにしたいと思います。

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ストーリーで歴史のできごとを押さえる!

「歴史の勉強ってどんなふうにやってるの?」

と聞くと、

一問一答で問題と答えを丸暗記したり、ひとまず年号を覚えたらOKといった勉強をする子たちが多くいます。

確かに歴史用語を覚えなければ問題を解くことはできませんし、年号を問われる問題だって出題されるので一生懸命覚える気持ちはよく分かります。

しかし歴史で一番大切なのはストーリーです。いわゆる漫画やアニメやドラマのストーリーを人に説明できる能力が求められるといってもよいでしょう。漫画やアニメやドラマで登場するアイテムや登場人物の名前だけを憶えてもストーリーは分からないですよね?

歴史は暗記科目ですが、何を覚えなければならないのかというと、「歴史用語」を使ってストーリーそのものを順番通りに記憶することなのです。

ストーリーを記憶する場合には、

  • 登場人物の誰かの立場に立って見る(主人公になりきる)
  • 感情移入をしてみる

皆さんはこの世で生活している以上、歴史の主人公なのです。皆さんであっても歴史の教科書に出てくる織田信長や西郷隆盛であっても、「感情」があったり何かしらの「思惑」があったりするわけです。だから、その人物の立場に立てばストーリーだって記憶しやすくなるはずです。教科書や参考書を読んだり授業を受ける時もその人物の立場に立って読んだり聞いたり考えたりしてみましょう。

歴史の勉強は5W1Hが大切!

皆さん、5W1Hって何だか分かりますか?

  1. 「いつ(when)」
  2. 「どこ(where)」
  3. 「だれ(who)」
  4. 「なぜ(why)」
  5. 「なに(what)」
  6. 「どのように(how)」

この6つのことを5W1H(ご・だぶりゅ・いち・えいち)と言います。

先ほど、「ストーリーをおさえよう!」と書きましたが、ストーリーは5W1Hを意識して覚えていく必要があります。

特に実力試験や高校入試においては、全時代にまたがって出題されます。例えば4択問題で「間違ったものを記号で選びなさい」などといった問題が出題されているとします。4択の文そのものには誤りがないのに、「鎌倉時代について間違ったものを選べ」と問題文には書いてあるのに、1つの選択肢だけ「江戸時代について」書かれた選択肢があったらそれにバツを付けなければなりません。定期試験は範囲が絞られていますが、実力試験や高校入試の場合は範囲がありません。

いつの時代のことなの?

などといったことを重視して勉強していきます。

中学歴史のオススメ参考書

このブログ以外で中学歴史の勉強をする際にどんな参考書がオススメでしょうか?

歴史が苦手な子は「中学歴史をひとつひとつわかりやすく」から始めたい

歴史が苦手な子は、「中学歴史をひとつひとつわかりやすく」から始めるのがよいです。

まずは左側のページに書いてある要点を暗記してしまいましょう。赤字のところを中心に用語の暗記をしていきます。注意すべき点としては地図やイラストと一緒に覚えることです。勉強法のところでも書いたとおり、地名と地図はセットで押さえておかなければなりません。

なお、参考書だけを使って勉強するのが大変だなと思う人は、Youtubeの動画講義を視聴するのもオススメです。

左側のページが覚えられなぁと思ったら、右側のページへ移って「基本問題」を解いてください。答えはノートに書きましょう。左側の要点がしっかりと身についているのか確認するために演習をします。もちろん問題を解いている時は左側の要点のページは見てはいけません。

一通り問題を解いたら答え合わせ。間違えた問題は「中学歴史をひとつひとつわかりやすく」の方にも印を打つようにしてください。どんな問題で間違えたのかが参考書を読んでいるだけで明らかになるからです。1日2テーマ以上行う場合、1日の最後には間違えて印を打った問題をもう一度解き直しましょう。その日に勉強したことは完璧にして勉強を終了させてください

しばらく勉強を進めていくと、勉強したことは忘れてしまいます。だから復習を!1週間経ったらもう一度全ての問題を解き直しましょう。そこで間違えた問題については、要点が書いてある左側のページを見て理解をし直してください。

「中学歴史をひとつひとつわかりやすく」を完成させれば、歴史の基本的な知識を身につけることができますが、それだけでは不十分です。歴史は用語を覚えただけでは点数が取れません。5W1Hをしっかりと意識した理解&暗記する必要があるからです。この参考書が終わったら、「ニューコース 中学歴史」に参考書を進めていきましょう。

定期試験から公立高校受験対策まで

学校の授業にある程度ついていけている人は、「ニューコース 中学歴史」がオススメです。「ニューコース」シリーズに書いてある内容がしっかりと理解できれば、定期テストでも上位に食い込むことができます。

取り組み方は、まず「ニューコース 中学歴史」の要点をザックリとつかみます。章ごとに取り組みます。赤字で書かれている用語については、何も見ずに説明できる状態にまで知識を高めていきましょう。勉強の注意点は勉強法のところでも書いたとおりです。「ストーリーを覚える」と「5W1Hを大切にする」の2点です。この2点に注意しながら参考書を読み進めていきましょう。

「ニューコース 中学歴史」がある程度読み終わったら、「ニューコース問題集」で問題に取り組みます。そこで、歴史の基本的な知識がどんなふうに問われるのかを確認してください。歴史は知識を暗記しても点数がとりにくい科目です。覚えた知識が問題になったときにどんなふうに使われているのかを理解します。

一通り問題を解いたら答え合わせ。間違えた問題は「ニューコース 中学歴史」の方にも印を打つようにしてください。どんな問題で間違えたのかが参考書を読んでいるだけで明らかになるからです。

その後、再び「ニューコース 中学歴史」読み直してください。「ニューコース問題集」で間違えた内容について印が付いていたオリジナルな参考書ができているはずなので、そこに注意しながら読み込んでいきます。

 

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